ヨガのポーズの練習「アーサナ」とは…アーサナを行う本当の意味
ヨガというと様々なポーズの種類があります。
ポーズの練習をサンスクリット語で「アーサナ」と言います。
一般的に知られている”ヨガ”とは、ポーズのイメージですが、実はポーズの練習「アーサナ」は”ヨガ”のほんの一部なんです。
??????と思われた方。
いいんです。そうなんです。あってますよ。
元々、「アーサナ」の意味は”座位”でした。
「アーサナ」を行う意味は、「瞑想」に向かうための準備なのです。
何時間でも静かに座っていられる心と身体を作るために、アーサナの練習があったのです。
骨格や関節、筋肉のバランスが整っていなければ、すぐに身体の痛みで集中力が途絶えます。
注意力散漫なマインドでは、瞑想どころではありません。
アーサナの練習で呼吸や感覚を整えていった先に「瞑想」があるのです。
「瞑想」まで行くと、最終的には「悟り」「調和」があります。
???????ですよね。
そうです。いいんです。あってますよ。
私たちは悟りをひらくためにヨガをしているのではありません。
毎日をHappyに生きるためにヨガをしているのです。
ヨガとは「アーサナ」の練習をとおして、心と身体のバランス・一体感だったり、肉体と精神の浄化を行うことで、
人間関係やストレスに対して純粋な自分でいられるために、毎日、満たされ感謝して生きることが出来ます。
本当の意味でヨガの練習を続ければ、いつでも穏やかな自分がそこにいます。
あなたのヨガの練習が、心静かなものでありますように…