ヨガを始めたけど、楽しめなかった人のあるある
ヨガの練習は、その人の生き方が表れます。
自由に生きられなかった、いつも周りを気にして生きてきた、親から厳しく育てられた、自分のことを好きになれなかった…
多くの人は、小さい頃から頑張って努力して生きてきた人ばかりです。
多くの人がそうなのです。
だから、ヨガを始めてみても
“自分が周りからどう見えているか”
“キレイなポーズをとろう”
“恥ずかしい姿は見せてはいけない”
と外側の意識から抜け出せないと、ヨガを楽しめないのです。全然気持ち良くないのです。
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フィジカルなヨガを行い、無理に力でポーズを取って、呼吸が止まって、身体が思うように動かずツライ思いで終わってしまいます。
素直に出来ないことや失敗も受け入れられる人、またそれを楽しめる人は、ヨガをすんなり味わうことができます。
良い意味でプライドがないこと。エゴがない人。
大切なのは外側ではなく、自分の内側なのです。
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ポーズを取ることよりも、気持ちの良い呼吸が自分の身体のどこに流れているかに意識を向けること。
呼吸をするたびに、自分の身体が変化していく気持ち良さを感じられると、
心と身体の不要なものが流れて、代わりにフレッシュでポジティブなエネルギーが身体に入ってくるオーガニックなヨガを楽しめます。
ポーズを取ることが目的ではなくて、ポーズを取るために自分の身体がどのように変化するのかという方が重要なのです。
ボディ・マインド・スピリットはいつでも三位一体です。
生まれた時からすでに自分が持っている呼吸を最も大切にヨガを味わうと、究極の癒しが訪れるはずです。