肩こり、腰痛、冷え性を改善する健康のためのヨガ効果

身体の不調の原因は姿勢です。

日常生活では、仕事でも家事でも前かがみな姿勢が多く、筋肉が硬直して肩甲骨・背骨・骨盤のズレから、血流が悪くなって凝りや冷えが生まれます。
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yoga (9)
ヨガの様々なポーズでは呼吸とともに、力強く大地を踏みしめたり、たくさん胸を開いたり、背中を伸ばして空へ伸びていったりします。

スタンディング、シッティング、前屈、後屈、ねじり、バランス、逆転のポーズを全身の有酸素運動で行います。
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ゆっくりと深い呼吸が、外側の筋肉(アウターマッスル・外層筋肉)の緊張をほどき、骨や内臓(インナーマッスル・深層筋肉)から身体を動かしていくため、

凝りは解消され、骨が自由に自然な状態になり、内臓も正しい位置に戻ります。
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姿勢を保つためのコアが強くなり、深い呼吸で内臓が活性化されることは、身体の内側から熱を発して、ポカポカと温まり老廃物を流していきます。

正しい姿勢に必要な筋肉(抗重力筋)は脳に直結していて、脳内の血液・酸素のめぐりも良くなるのです。
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柔らかくしなやかな筋肉で凝りのない身体と、自由に動く全身の骨を整えることで、不調知らずで循環の良い、健やかな心身を作りましょう。